3D切断の柔軟性により、金属形材の加工がしやすくなり、次の点が向上します:
- 美しい接合:傾斜カットにより、2本以上のパイプ同士の接合部をより自由に調整できます。溶接ビードを最小限に抑え、高い美観が求められる加工に役立ちます。
- 溶接の準備:3Dレーザー切断により、パイプの端や本体に、面取り・半面取りの加工ができます。あとの溶接作業がしやすくなります。
- 加速と生産性:レーザーヘッドのチルト軸の高い加速度を活用して、生産性をさらに高められます。「アクティブ・チルト」機能により、切断・マーキングの時間を短縮できます。
小さくて軽いパイプでも、かんたんに高精度で切断できます。手動で調整できるスマートテンプレートが、追加の固定具として働き、小さくて軽いパイプのレーザー切断でさらに高い精度を実現します。オペレーターパネルが、切断する形材ごとに最適な調整値を提案します。さらに、切断する形材に応じて、テンプレートとローラーをすばやく切り替えられます。作業に高い柔軟性をもたらします。
機械の前面または背面に、プログラム可能な搬出位置が3ケ所あり、搬出時に部品がすでに仕分けされた状態になります。このパイプレーザーは、システムを止めることなく、2か所からスクラップを自動で取り出して分けます。
3次元CAD/CAM「ArTube」で、部品やフレームを設計。パイプレーザーの性能を余さず引き出せるよう作り込まれています。パイプの設計をすばやく簡単にする、豊富な機能ライブラリ。正確な加工時間・コストを見積もり、精度の高い見積書を作成 (PartViewer) 。離れた場所からの計画立案と、進行中の作業のリアルタイム監視(Prometheus)。
こうした機能の数々が、パイプレーザーをフル活用し、非生産的な停止時間やムダを減らすうえで、毎日の現場で大きな差を生みます。価値ある選択には、ソフトウェアも欠かせません。